図形の位置と空間 
正方形6つの中にそれぞれ色々な丸(又は四角)を入力してどのような風に見えるか、どんな効果があるかと言うのが今日のテーマです。デザインを抽象的に見る訓練なのだそうです。各自できあがった課題を印刷して、前に並べて貼り、皆で見ながら話し合うと言った感じでした。
丸でも正方形より大きくして、部分的に隠して丸に見えないようにしていた作品もありました。一人の男の子は、山の上に太陽が出ているようなコンセプトで作成していました。頭が柔らかいと言うか、想像力豊かと言うか脱帽です。なんか私は機械的に課題をやった感じが…。一見、簡単な課題と思われるけれど、シンプルな分、難しいんですね。ちょっと課題を侮っていたかも。もっと頭を柔らかくそして個性的にならないと!
これが私の面白みのない作品。(照)
そして午後の課題はアルファベットでした。午前中より想像力を使って色々と試して出来たのがこれです。
時間切れの為、印刷して皆で意見の交換をするのは月曜日と言う事になりました。課題をやっている途中に覗きに来た講師は、『本当は線をもっと太くしてやった方がやりやすいのだけれど、mafmafさんの場合はきれいに構成しているのでこのままで良いでしょう。これはデザインの知識がない人にはできない事です。』と。嬉し~!!(喜)月曜日の授業が楽しみだぁ♪
週末の宿題はないのだけれど、風景でも何でも、抽象的に見てみるようにと言われました。例えばポプラの木だったら細長い四角をイメージしたりと言った感じです。デザインの最初の1歩は『抽象的に物事を見る』となりました。
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2006/03/17(金) | デザインの基本 | トラックバック(0) | コメント(0)