遠近法(Perspective) 
遠近法と言うのを勉強しています。私が知っていた遠近法と言えば、遠い物が小さく見えて、近い物は大きく見えると言う事くらいでした。(汗) 遠近法でも色々な種類があるのですが、先週の金曜日のデッサン(?)の授業では、Isometric(等角投影)、Dimetric(The 42°/7° projection)等を軽く習いました。(リンク) グラフィックデザイナーになりたい人はこの辺をかな~り深く勉強しないといけないようですが、私達の場合はちょこちょこっと勉強。(笑)
そして今週の金曜日は『Vogelperspektive』と『Froschperspektive』と言うものを習いました。英語では、『Bird's eye perspective (View)』 『Frog's eye perspective』となります。日本語では『鳥瞰図』そしてネットで調べたのだけれど、カエルの方の名前がわからず…。
これがbird's eye perspectiveと言って鳥の目の位置から見た遠近法です。目の位置(水平線上)に2つの消失点(Vanishing Point)を2つ決めTの字を描いていきました。
こちらがFrog's eye perspectiveと言い、蛙の目の位置から見た遠近法です。
授業では実際これを鉛筆と定規を使って『TEE』(ドイツ語で紅茶)と言う文字を描きました。上の画像はFreehandを使用して作成。
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2006/04/28(金) | デザインの基本 | トラックバック(0) | コメント(0)